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コミュニティサイトで出会った女性とのエピソード

私は30代の男性、工場勤めのサラリーマン。
当時は彼女もおらず、女性との出会いも少ない。
楽しみといえば、当時流行っていた某コミュニティサイトを使った交流だった。

 

ある休日の朝、いつものようにサイトを何気なく眺めていた。
そのコミュニティサイトは利用者の投稿がリアルタイムで更新され、それぞれにお題がついている。
例えば、都内在住の一人暮らしの人。平日休みの人。〇〇が好きな人。等等、挙げたらキリがないくらい、沢山のお題のついたコミュニティで溢れている。

 

そんなある日、いつものように暇を持て余していた休日。
あるコミュニティにこんな書き込みがあった。

「寂しい日々を埋めてくれる人いませんか?」

正直、このような書き込みは頻繁に見かけるので何ら不思議ではない。
しかし、今日は休日で暇を持て余している(いつものことだが(笑))。
思い切って、メッセージを送ってみた。

 

「今日空いてますが、よかったらご飯でも行きませんか?」

すると、数分後に返信が来た。

 

「はい、行きたいです。最近一人で寂しいので抱きしめてほしい」

初対面の相手にこんなメッセージを送られると、さすがにドキッとしてしまう。
でも、こういうコミュニティサイトにはサクラという偽物だったり、本当に女性なのか、もしかしたら男性なのでは?といった不安な気持ちがあったのも事実。

 

相手に指定された都内某所の駅で待ち合わせをすることになり、夜7時に向かった。
待ち合わせ時間には少し早めに着いておきたい性格なので、待ち合わせ時間より5分ほど早めに到着。
お相手の方が来るのを待つ。

 

そして、、、

「こんばんは。〇〇さんですか?」
「あ、はい。こんばんは。はじめまして。」

安心した、女性でした(笑)


背丈は150センチほどで服装は、いわゆるロリータファッション。
初めて間近でロリータファッション姿の人を見た。
仕事は事務員をやられており、休日はいつもロリータファッションで過ごしているという。

そして二人は個室のある居酒屋さんに入った。


今日は平日。夜7時を過ぎていたが、店内はガラガラだった。

奥に案内され、座る。
相手の女性は緊張しているのか、下を向いたまま黙り込んでいる。
この雰囲気はあまりよろしくない(汗)
頑張って話しかける。

 

「何か食べたいものあります?」
当たり障りのない会話から相手が話しやすい雰囲気を作ってあげた。
料理や飲み物もきたので食べながら色々と話していった。

 

少し和んできたところで、あのことを聞いてみた。
「寂しいっておっしゃってましたけど、何かあったんですか?」

「・・・」

(やばい、変なこと聞いちゃったかなぁ・・・)

・・・と思った、その時。

「最近人肌恋しくなっちゃって、誰かに構ってもらいたくて・・・」

こんな時、なんて声かけたらいいのか分からず、私は黙り込んでしまった・・・

その時、

「〇〇さん、私のこと、抱きしめてくれませんか?」

 

ここから先は読者のあなたのご想像にお任せということで、では。(笑)



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